びわ葉温圧(びわ灸)
万病に効く枇杷の葉療法
枇杷の葉を使った療法は古代インドが起源であると言われております。
この3000年以上の歴史を持つ民間療法は仏教医学として発達し、経典では枇杷の木を<大薬王樹>
枇杷の葉を<無憂扇>と表現しています。
日本には約1500年前の奈良時代に伝来し<施薬院>で枇杷葉療法を用いたことがわかっています。
また16世紀の漢方書<本草綱目>にも枇杷の葉の薬効が記載されています。
このように枇杷の葉療法は長い伝統と歴史を持ち多くの人々の健康に役立ってきました。
枇杷葉温圧 (びわ灸)
治療費 50分 6,000円
枇杷葉弁財天
平成30年6月6日、己巳の日に江ノ島神社の御分霊をお祀りしました。
前立ちとしての御姿は約50㎝の立像で、片手に枇杷の葉を持っています。
足元には江ノ島の波と岩場が金線で施され、衣が風に舞う優美で華麗な神像です。
朱塗り台座も含め、原田彫刻様の謹製で完成までに1年を要しました。
びわの葉灸は栃木県真岡市の長蓮寺が発祥の地とされています。
数代前の住職の夢枕に青い衣をまとった弁財天が現れ、その効能と霊験を語ったと言い伝えられ、今に至ります。
この度お迎えした弁財天様は江ノ島神社の御祭神ですが、もともとは技芸の神で手を使う仕事に御利益があるそうです。
また、江ノ島は鍼灸師では知らぬものがいない杉山検校が祀られており、御縁を頂きたく御分霊を勧請致した次第です。
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